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デビュー | ２００１年 |
| 最高速度 | １３０ｋｍ | |
| 編成記号 | Ｍ（松本車両センター） ＮＢ（幕張車両センター） |
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| 使用列車 | あずさ・かいじ・ 各方面ライナー わかしお・さざなみ |
| Ｅ２５７系は、あずさ系統置き換え用の０番台と房総方面の特急列車の置き換え用である５００番台があります。Ｅ２５７系はＴＩＭＳ（列車集中管理装置）を搭載し、これにより従来のユニットごとの管理から編成単位での管理となり、空調の細かい調節が可能になり、また加速・減速もスムーズになり乗り心地がよくなっています。 ０番台は、２００１年から中央本線の特急、「あずさ」「かいじ」に投入され、それまでの１８３･１８９系を置き換えました。基本編成が９両で増結車両が２両あり最大１１両での運転が可能です。また、「スーパーあずさ」用のＥ３５１系に搭載された振り子機能は搭載されませんでした。そのため、Ｅ３５１系より車体断面が広くなっています。重心を低くするためにエアコンは床下に設置、屋根上にはシングルアームのパンタグラフのみの設置です。 車内はグリーン車・普通車共に２+２列配置で、グリーン車は１１６０ｍｍ・普通車は９６０ｍｍのシートピッチです。グリーン車は半室の設定でその他はすべて同じ座席です。グリーン車のとなりの９号車には喫煙ができるスペースがあります。 ５００番台は、房総半島方面の特急に使用されていた１８３系の置き換えのために２００４年から投入されています。編成はすべて５両でグリーン車は設定されていません。朝夕の混雑する時間帯には２編成連結して１０両で運転するほかは５両での運転となっているようです。 車内は基本的に・・・というかまるっきり０番台と同じで、色使いが若干異なっているだけです。外観は車両前面こそ同じ顔ですが、０番台が白中心に対してこちらは房総半島の菜の花をイメージしたであろう黄色が使用されています。 |
