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800系

今度のつばめは白くて速い!日本で一番新しい新幹線。


最高速度 260km
デビュー 2004年
編成番号 U(JR九州)
編成構成 6M
使用列車 つばめ
 800系は、2004年の九州新幹線部分開業とともに登場しました。ベースはJR西日本の700系E編成(レールスター)で、基本的な機器はそれに沿ったものになっています。
 700系のカモノハシのような外観ではなく、独自の形状になっています。車内は2+2列の配置で、非常にゆったりとした座席になっているのが特徴です。
 新幹線としては最高の35‰の勾配に対応するために、6両全てが電動車になっています。現在の最高速度は260kmですが、性能的には700系と同じ285kmでの運転が可能になっています。
 開業時には5編成が在籍し、第一編成であるU1編成は検測機能を持ち、車両番号の末尾にはそれを示す「K」がついています。
 2005年6月に1編成が増備され、6編成になりました。
普通車
全車2×2列の並びで、座席のモケットは2両ずつ、3種類あります。


テーブルは肘置きの中に収納されています。


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