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ソニック

北九州を音速のように速く走る特急列車!


現在のソニック
 ソニックは主に博多〜大分を結ぶ特急で、883系と885系が使用されています。
 編成は5・7両(883系)と6両(885系)があり、編成によって指定席・自由席の両数が変わります。
 博多〜小倉間は混雑することが多く、発車直前に乗り込むと座れないこともあるので注意が必要です。
基本データ
デビュー 1995年
最高速度 130km
使用車両 883系885系
運行線区 鹿児島本線・日豊本線
運行区間 博多〜中津・佐伯・大分
運行本数 下り 31本
上り 31本
停車駅 博多-香椎-赤間-折尾-黒崎-八幡-戸畑-小倉-下曽根-行橋-宇島-
中津-柳ヶ浦-宇佐-杵築-亀川-別府-大分
-鶴崎-臼杵-津久見-佐伯
     (太字駅以外は通過列車あり)

歴 史
 特急「ソニック」は、高速バスに対抗するために「にちりん」の速達バージョンとして登場しました。当初は「ソニックにちりん」と呼ばれていましたが2年後には「ソニック」と名を変えて走っています。
 その後、中津や佐伯発着の列車も増え、2001年には885系が投入され、北九州を代表する特急列車として走っています。

年 表
1995年 「ソニックにちりん」として運転開始。
1997年 愛称を「ソニック」に変更。
1999年 中津発着便を設定。
2000年 佐伯駅発着便を設定。
2001年 885系投入。「白いソニック」と呼ばれる。

編 成 表
883系7両編成
←小倉|大分・博多→
885系5両編成
←小倉|大分・博多→
883系6両編成
←小倉|大分・博多→

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